2018年07月01日

私が影響を受けた大好きなもの「小説編」

おはよおおおぉおおおおおお!!!!!!!!


はい、真朱麻呂です
いいですよね輝夜月ちゃん
なんかよくわかんないけど声を聞くだけで大抵の事は「まぁ、どーでもいいかー」と思えるようになって、何故かよくわからないけど元気になれるので最近大変お世話になっております

あー輝夜月ちゃん大好きなんじゃー


……と、いうわけで
今回は耳憑鬼からはちょっと離れて私の好きなもの
それも「人生を変えた」と言っても過言ではないレベルで大好きな小説を何タイトルか紹介したいと思います
たぶん読んだ時系列準


「銀河英雄伝説」(田中芳樹 著)
言わずと知れた日本のスペースオペラの金字塔的作品
記憶にある限り私が初めて読んだ本格的な小説
小学4年の時に喘息で入院した私に暇つぶし用として母から渡されたのがこれでした
小4男子にこれを勧める母親ってどうよと後年思わなくも無かったですが、まんまとドはまりしてしまったので文句は言えないですね

「創竜伝」(田中芳樹 著)
四海竜王の子孫であり転生した姿でもある四人兄弟が、人界や天界の悪と戦うという現代ファンタジー作品
異世界とか転生とか神話とか神様とか魔法とかオカルトとか政府の工作員とか影の権力者とかそういうのがてんこ盛り
はじめて私が『伝奇』というジャンルに触れた小説です
また、中国史や中国の神話・伝承、中国の古典小説に興味を持つきっかけになった作品でもあります
ちなみに第1巻は1987年の出版なんですが、2003年に最新刊が出て以降音沙汰無く現在も未完のままのようです

「水滸伝」(駒田信二 訳)
明の時代に書かれた中国の伝奇歴史小説で「四大奇書」の一つにも数えられる
百八の魔星の生まれ変わり達が様々な理由でアウトローとなり梁山泊に集って一大勢力をつくるお話
宋江と李逵の最期のシーンが大好きで、私が悲劇の魅力に気付いたきっかけともいえる作品

「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン 著)
サイバーパンクの代名詞的作品
士郎正宗の攻殻機動隊を読んでサイバーパンクという言葉を知りハヤカワの海外SFを漁っていた時期に出会った
初めて読んだ時の衝撃とワクワク感は今でも覚えているくらい
この作品にめぐり合えてなかったらSFはそこまで好きなジャンルにはならなかったと思います

「ブラッドミュージック」(グレッグ・ベア 著)
こちらも近未来SFとしては有名な作品
天才科学者が作り出した“知能をもつ細胞”が研究室から解き放たれて人類がえらいこっちゃになる話
序盤は典型的なパニックホラーものの導入部かな? といった感じなんですが読み進めるにつれてどんどん物語りに引き込まれていってラスト付近では鳥肌が立った思い出があります
ブラッドミュージックというタイトルも秀逸で、最初は「なんのこっちゃ?」ってなるんですけど最後まで読むと「あぁ、このタイトルしかありえないわ」ってストンと腑に落ちるところもすごいです

「女王天使」(グレッグ・ベア 著)
おなじくグレッグ・ベアの近未来SF作品
人間の精神世界を『国』に見立てることで他人の心の奥底へダイブすることができる技術を用いて殺人犯の深層心理に入り込み事件の真相を探るお話
退廃的な世界観描写や散りばめられるサイバーパンク的な設定も好きなんですが、人間の精神世界を『国』に見立ててダイブするという発想と殺人犯の国(=深層心理)の描写があまりにもすばらしくてやられました
特に殺人犯の深層心理にダイブしてからの『国』の描写は「この人ホラー作家だっけ?」と勘違いしそうになるほど不気味で恐ろしくて大好きです

「指輪物語」(J・R・R・トールキン 著)
ハイ・ファンタジーの代表的な作品
いわゆる『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の原点のひとつ
これを読んだせいで時折、無性に『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の設定を作りたくなる病に罹りました
たぶん治りません
あと主人公が人間じゃなくてホビットなのも「妖精の時代の終焉だけどまだ人間の時代には至っていない」っていう物語の世界観設定ともマッチしていて好きなポイントです

「空の境界」(奈須きのこ 著)
私が伝奇物に再度はまった原因となった作品
「とにかく読んでみて」と桜井AJ氏から布教されまんまと沼に誘い込まれました
私が魔術やオカルトや民間伝承に本格的な興味を持って資料集めだしたのもこの小説が原因だし、なにより「自分もこんな話を、世界を創ってみたい」と思わせてくれたのもこの作品
それまでは「なにか物語を創りたい」という欲求はあれど具体的な方向性が見えていなかったんだけど、この作品に出会って「求めていた最適解に限りなく近いモノ」を見せられた感じ
もしこの作品に出会ってなかったら耳憑鬼の設定は私の中から出てこなかったと思います

「桜の木の下には」(梶井基次郎 著)
大正〜昭和初期に活躍した小説家、梶井基次郎の短編小説
桜の木の下には死体が埋まっているという都市伝説のおそらく元ネタで、桜の木と死体を題材にした漫画を描こうとしたときに資料として読んだらめちゃくちゃ引き込まれた作品
内容は青空文庫とかでも読めるのでぜひご一読を
この作者の文章は情景描写が巧みで、日常の何気ない景色をすごく美しく表現するんだけど、その裏側にあるドロリとした闇や登場人物の情念みたいなものがその美しい情景描写のなかからにじみ出てくるような感じがして、これもまた「あぁ、私はこういうのが好きなのか」と気付かされた作品です


という感じで9作品あげてみました
これらの作品は今現在でも私が創作活動する上で大なり小なり影響を受けているもので、同時にこれらの作品と出合ったからこそ「自分が創りたいもの」「自分が好きと思えるもの」のカタチがわかったのだと思います
良い作品に出会って“自分自身の在り処が初めて見えたんだ”というやつですね
まぁ耳憑鬼の製作とは直接的な関係はありませんが自己紹介的な意味も兼ねてつらつら書いてみました
posted by おもむろに at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年06月23日

ぽにーぽにー

今回は耳憑鬼 獅の体験版登場キャラから。

nagisa.jpg
新夜の妹のまやの友人、富士川 渚ちゃん。
同じくまやの友人である綺音とは幼馴染で、中学で知り合ったまやと仲良し3人組。
活発で明るく、綺音のおっぱいを好き放題する暴挙に出るなど下ネタ平気そうに見えるが、意外と初心で男子耐性がない。
男子は苦手だけどおっぱいに寄ってくる悪い虫から綺音を守ってきた友情に厚い子でもある。

デザイン的には「ポニテキャラ出したいよね」というところからスタートしています。
綺音がサラッとした長髪の一本結び、まやもストレートなボブということで、長さ的には間を取りつつ二人と違いボリューミーな感じのポニーテールになりました。
活発さ、という意味でも細いヤツより太いポニテの方が似合ってるかなと思います。
あと他のキャラよりちょっと小麦肌だったり、笑うと見える八重歯とか、元気に見える特徴を盛り込んであります。
元気なキャラならこういう子が好きだ!っていう見た目に仕上げてみました。

本編での3人の掛け合いから垣間見える、普段の日常という名の平和なきららタイムを妄想するのは楽しいですね。百合姫タイムもいいぞ!
まやと綺音と渚ちゃんのいるクラスの男子になって3人がキマシてるのを眺めたいだけの人生だった…。
posted by おもむろに at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | みょんで

2018年06月18日

ぐらぐら

本日、大阪で震度6弱の地震がありました。
家の中の棚が大変なことになったりもしましたが、ひとまず、おもむろにサークルメンバーは無事です。

地震が起きた時間、自分は丁度震源地の近くの高速道路を走っていました。
とても強烈な横揺れで、車の足回りが突然故障したのかと驚いたのを覚えています。
その直後に、携帯電話がけたたましく鳴り響き、地震だったのだと分かりました。
周囲を走る車も割りと落ち着いていて、幸い事故はありませんでしたが、一歩間違えれば事故が起きていたかもしれませんでした。

こういう事があると考えるのが、人間はいつどうなってもおかしくないという事ですね。
耳憑鬼の制作もそうなんですが、やはり生きてる間に色々頑張らないといけないなぁと。
地震という非日常から、日常を取り戻していくのはとても大事なんですが、いつどうなるのかわからないのだという市松の不安を心の中で飼いならして、自分をコントロールしないとなぁなどと考えたのでした。
posted by おもむろに at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2018年06月09日

貴サークルは金曜日西地区"ゆ"ブロック27bに配置されています。

というわけで夏コミ当選しました!
今年は私自身も東京に行けそうで楽しみです。



この梅雨時期、蒸し暑くなり辛い日が始まります。
創作物も、もやもやし締りが悪くなることがあります。
そこでその原因について考えてみました。

物語上、登場人物が良いことをすれば賞して悪いことをすれば罰する。
創作物でカタルシス、爽快感を得るために信賞必罰は重要な要素のではないでしょうか。
この信賞必罰が正しく行われなかった時にもやもやが発生し、締りが悪くなるのでは?と考えました。
ではこの信賞必罰を物語上に取り込む上で注意しなければいけないことをまとめてみれば役に立つのではないか…
しかし単に信賞必罰と言ってもイメージにし難い…ですので累積するポイント制にして例えを出して考えてみたいと思います。

例…
悪役Aが序盤に悪いことをする−1(悪いことしたポイント)
(悪役Aが野放しになっている時間−1)
悪役Aが中盤に大きな悪いことをする−2(主人公に親しい人を害する)
(悪役Aがまだ野放しになっている時間−2)
悪役Aは終盤、主人公にやっつけられる+2(スッキリしたポイント)
集計
悪役Aに対する信賞必罰ポイントは−4

と、このように信賞必罰ポイントは悪役の行動や時間経過、処遇により変動(他にも変動要素はあります)。
今回挙げた例では悪役Aの有する信賞必罰ポイントは−で、このキャラクターに対する罰が少なくモヤモヤしたまま終わったことになります。
このモヤモヤを解消するためには悪役Aはただ主人公にやっつけられるだけでは駄目で、悪役Aのしてきた悪行を上回る悪役Aへの罰が必要という考えです。

この信賞必罰ポイントを物語終了時に累積で最低でも0を目指す。
それがカタルシスのある物語の条件ではないのでしょう。
仮に信賞必罰ポイントが+の状態で物語が終わればそれはご都合主義的な物語であったという評価がつくのではないか
などと仕事中にぼんやり考えていました。
posted by おもむろに at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | むらさき

2018年06月04日

300,000km/sで明日へダッシュ

ウマ娘(アニメ)面白いですね!
ストーリーは王道のスポコン友情モノで悪く言えばありきたりな展開なんですが、その王道展開とかお約束みないなのを凄く丁寧にやってて、意外性はないですが安心して気持ちよく見る事ができるんですよね。
王道展開を飽きさせずキッチリ面白く仕上げるのって実はとっても難しいので、毎回すごいなぁと感嘆しています。
今期のダークホース枠ですよ。
ウマだけに。


どうも、真朱麻呂です


先日、銀河英雄伝説(旧OVA版の方)を見ていたら、あの世界かなり遠い未来のはずなのにメカニカルキーボードやブラウン管モニターやフロッピーディスクっぽい記憶媒体が使われてることに気が付いたんです。
まぁ、アニメがつくられた当時には薄型液晶モニターが一般化するとか、タッチパネル入力が普及するとか考えられなかったので仕方がないんですが……気になりだすと意外と気になっちゃいますね。

こういう「現実のテクノロジーが進歩したことで過去のフィクションに描かれている世界が古臭く見えてしまう」という問題はSFでは避けて通れない、言わば運命のようなものなのです。
この運命からできる限り逃れるために「SFは遠未来が舞台でぶっ飛んだテクノロジー設定」で作るという作家さんもいるとか。
現代にあるものや、その延長にあるものを極力出さないことでフィクション内のテクノロジーが現実によって陳腐化されるのを防ぐというのは、ひとつの方法論として有りだなぁと思います。

耳憑鬼の舞台は現代なので未来系SFほどは現実のテクノロジーの進歩に影響を受けないのですが、それでも技術と製品の進化と流行の移り変わりはすごい速さで進んでいて油断はできません。
物語を作るのには時間と手間がかかりますが、現代が舞台の作品は物語を作っている間に現実世界の方が一足お先に光の速さで未来に行ってしまった……
なんてこともあり得るので><
posted by おもむろに at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂