2018年06月04日

300,000km/sで明日へダッシュ

ウマ娘(アニメ)面白いですね!
ストーリーは王道のスポコン友情モノで悪く言えばありきたりな展開なんですが、その王道展開とかお約束みないなのを凄く丁寧にやってて、意外性はないですが安心して気持ちよく見る事ができるんですよね。
王道展開を飽きさせずキッチリ面白く仕上げるのって実はとっても難しいので、毎回すごいなぁと感嘆しています。
今期のダークホース枠ですよ。
ウマだけに。


どうも、真朱麻呂です


先日、銀河英雄伝説(旧OVA版の方)を見ていたら、あの世界かなり遠い未来のはずなのにメカニカルキーボードやブラウン管モニターやフロッピーディスクっぽい記憶媒体が使われてることに気が付いたんです。
まぁ、アニメがつくられた当時には薄型液晶モニターが一般化するとか、タッチパネル入力が普及するとか考えられなかったので仕方がないんですが……気になりだすと意外と気になっちゃいますね。

こういう「現実のテクノロジーが進歩したことで過去のフィクションに描かれている世界が古臭く見えてしまう」という問題はSFでは避けて通れない、言わば運命のようなものなのです。
この運命からできる限り逃れるために「SFは遠未来が舞台でぶっ飛んだテクノロジー設定」で作るという作家さんもいるとか。
現代にあるものや、その延長にあるものを極力出さないことでフィクション内のテクノロジーが現実によって陳腐化されるのを防ぐというのは、ひとつの方法論として有りだなぁと思います。

耳憑鬼の舞台は現代なので未来系SFほどは現実のテクノロジーの進歩に影響を受けないのですが、それでも技術と製品の進化と流行の移り変わりはすごい速さで進んでいて油断はできません。
物語を作るのには時間と手間がかかりますが、現代が舞台の作品は物語を作っている間に現実世界の方が一足お先に光の速さで未来に行ってしまった……
なんてこともあり得るので><
posted by おもむろに at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年03月24日

良い嘘つきになろう

先日、定期健診で病院へ行った際の会話

医師「ナトリウムの血中濃度がすごい低いんだけど大丈夫? ってかよく自力で病院来れたね(真顔)」
真朱「マジすか……(確かにこのところ体調あまり良くなかったからなぁ。でもそんなに重症だったのか)」
医師「……あ、ごめーん検査の数値、いっこ上の項目と間違えて見てたわ。なんともなかったわ(笑顔)」
真朱「は?(真顔)」

言動に多少の脚色はありますが、このお話はノンフィクションです。

どうも
真朱麻呂です。

いきなりですが耳憑鬼はフィクション、つまり虚構です。
虚構の意味を手元にあります広辞苑という名の鈍器で調べますと

【虚構】
事実でないことを事実らしく仕組むこと。
また、その仕組んだもの。作りごと。フィクション。
「――の中の真実」

このように定義されています。
この「事実でないことを事実らしく仕組むこと」というのが設定とシナリオの肝心なところでして、良い設定と良いシナリオが揃った物語というのは、それが虚構だと初めからわかっていても人々の心を打ち震わせ、キャラクターたちは例え物語が終わりを迎えても多くの人達から愛され続けます。
いかに上手く虚構を構築できるか。
つまり、いかに上手に嘘をつけるかが重要になってきます。

では上手に嘘をつくためには何が必要か?
それはその分野の正しい知識です。
流行のフェイクニュースだってそうです。
記事の内容はほぼ100%嘘だったとしても、ニュースに出てくる人名や固有名詞や役職までデタラメだったら誰も信じませんよね?
物語を創るときもそれと同じです。
物語に説得力を持たせるには、最低限は押さえておかないといけない知識というやつがあるのです。
例えば超能力を出すなら超能力について、魔術をだすなら現実世界に存在する魔術について、ある程度は知っていないといけないという具合に。
当然、自分の頭の中にある知識だけでは限界があるので、そうなるとちょっと小難しい資料なんかも読む必要がでてきます。


ちなみに超能力も魔術も現実の世界で学術研究の対象として真面目に研究されてたります。
まぁ、どっちもニッチな分野ですけど!


閑話休題

嘘という言葉には、どうにもよろしくないマイナスなイメージが付きまといます。
確かに嘘を真実と誤認させて人を騙すのは悪いことです。
詐欺にしてもそうですし、誤情報による意図的な情報汚染なんかもそうです。
そういうものは人の生活や心を傷つけ社会を荒廃させます。

でも娯楽としての物語は、虚構であっても悪いものではありません。
むしろ人の生活や心を充実させ、社会を豊かにします。
そもそも虚構だと、嘘だと最初からわかった上で楽しんでもらうわけですから。
なので耳憑鬼という数多あるフィクションの中のひとつをつくる一員としてもっと上手な、良い嘘つきになりたいなと思っています。



Amazonで仕入れた大量の資料から目をそらしつつ……
posted by おもむろに at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年02月17日

思考回路は回路全開!

お久しぶりです。
真朱麻呂です。
実家が雪で埋まりかかりました(挨拶)


さて、今回はシナリオ制作についてのお話をしてみようと思います。

耳憑鬼のシナリオは桜井AJさんが執筆しているわけですが、完成稿ができるまでには私を含めメンバー各自があれこれ意見を出し合って作られています。
当然ながら自分が好きなキャラや思い入れも深いキャラは、どうしても拘りたくなりますよね?
そうするとシナリオ担当でなくても「このキャラはここではこう動くはず」みたいなことを考えることも出てきます。

私の場合そういう作業をするときは文字に書き起こす前に、まずそのキャラについてひたすら考えてイメージを膨らませ、そのキャラの心情になりきるくらいまで深いところに潜り込んでから始めます。
そうやって書き始めるので、文字に起こしている最中はぶつぶつとキャラの台詞を呟いていたり、キャラの仕草を実際にやってみたり、唐突に高笑いを始めたかと思うと「いや、これは違うな」などと、首をひねったりします。
厨二病キャラについて考えるときは厨二病回路全開の思考になってますし、女性キャラについて考えてるときは乙女回路が全開になります。
ゆんゆんします。

おっさんですが。

客観的に見ると、とてもキモいです。
公共の場にいたら、ただのあぶないおっさんです。

公共の場じゃやりませが!
(以前、某ファミレスや某ハンバーガーチェーンでキャラ設定を作っていたことには目を伏せる)

あまりにキャラに入り込みすぎて、思考が暴走してしまうこともよくあります。
文字に起こしたものを冷静になってから読んで「これ、俺が考えたのか……」と、恥ずかしくなることも稀にありますが、まぁ無難で面白みがないキャラになるくらいなら多少アレでも突き抜けたキャラになってた方が面白いはずと信じて、毎回、いろんな回路全開でゆんゆん回しております。


大丈夫。
私が暴走しても代わり(に止めてくれる人)は居るもの……
posted by おもむろに at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2017年10月31日

料理のお話

唐突ですがみなさんは料理好きですか?

私はわりと料理好きなんです。
引越しの部屋探しの第一条件に「キッチンスペースが広いこと」が上がるくらいには。

しかし、悲しいかな我が住処はオッサンの一人暮らし。
作るのも中年男性なら、それを食べるのもまた中年男性。
作り甲斐なんてなかった!

食べさせる相手がいないと、どうしても面倒臭くなってしまいレパートリーは段々と減少。
調理も手抜きになりどんどん雑になっていく今日この頃。
うっすら危機感を覚えつつあったりします。


ところで最近はアニメでも料理の描写に凝った作品が増えてきましたね。
実は物語を作る上でも料理(というか食べもの全般)というのは便利なアイテムだったりします。

例えば
「張り込み中の刑事」のシーンがあるとして、食べているのが
「あんぱんとビン牛乳」か「バーガーとコーヒー」で
昭和の刑事モノなのかアメリカの刑事ドラマ風なのか、イメージが変わってきたり。

あるいは
「家族団らんの温かな食卓」っていう設定のシーンでも、並べられた料理が「カップ麺」では全然温かみがなくなってしまったり。

耳憑鬼で料理というと『序』で活躍したつぐみさんの特製ハンバーグでしょうか。
食欲と性欲は繋がっているとか言ったり言わなかったりしますが、個人的にあのシーン好きです。
(※『序』未プレイで「あのシーン」が気になった方はサークルHPからDLしてね)

あと耳憑鬼にはまやちゃんという料理の得意なパーフェクト妹がいるので、どこかで手料理(作:まやちゃん)のグラフィックとか入れて効果的に使えたらいいなぁ・・・なんて思ったりしています。
まぁ、耳憑鬼に関して言うと伝奇モノという非日常の色が濃いジャンルなので、なかなか日常的な食事の描写とかは扱いが難しいんですが。


―――――――――今日の一品―――――――――
毎回文章だけってのも寂しいので昨日作った料理を紹介。
『鶏肉と大根の煮物』
DSC_0148.jpg
鶏肉と大根、ニンジン、玉ねぎ、長ネギをめんつゆで煮ました。
材料切って鍋に放り込んで煮るだけでできてとってもお手軽。
かつ野菜もたっぷりとれるのでオススメです。

【レシピ】
・鶏モモ肉………………(適量)
・大根……………………(適量)
・ニンジン………………(適量)
・玉ねぎ…………………(適量)
・長ネギ…………………(適量)

・めんつゆ………………(適量)
 ※今回は濃縮4倍を水で10倍位に薄めて使用

・すりおろし生姜………(適量をお好みで)
・すりおろしニンニク…(適量をお好みで)
・塩、胡椒………………(少々)

【調理法】
1:鶏モモ肉を食べやすい大きさに切り、塩と胡椒を軽く振る
2:大根を半月切りにして隠し包丁を入れる
3:ニンジン、玉ねぎ、長ネギを好みの大きさに切る
4:材料を鍋に移し水で薄めためんつゆを適量入れる
5:すりおろし生姜、ニンニクをお好みで適量入れる
6:材料に火が通ってやわらかくなるまで煮込む
(※圧力鍋だと20分位の加熱でしっとりやわらかくなります)
posted by おもむろに at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2017年09月25日

夢の話

先日夢を見たんですよ。

夢の中で私は、将棋の羽生善治さんと対局するという恐れ多いことになっていて、
しかも対局までの時間をつぶそうと提案された羽生さんに連れられウィンドウショッピングをすることに。
自分たち以外、誰も居ない無人のショッピングモール。
そこを歩いていくと、百貨店のショーウィンドウに『カニの甲羅で作られた鎧兜』が展示されておりました。

カニ・・・?(困惑)

「平安時代、お金の無い兵士は鎧兜の材料にカニの甲羅を使っていたんですよ。」
と、カニの甲羅を愛でながら私にやさしく解説してくれる羽生さん。
「さすが羽生さん、何でも知ってるなー。」・・・と納得して目が覚めました。



意味がわかりません・・・・・・



まぁ、こんな感じで頭の悪い夢を見ている私なわけですが、みなさんは最近どんな夢を見ましたか?
夢というのも面白いもので、何のために見るのか、どういう意味があるのか、そもそも夢とは何なのか、非常に身近な現象でありながら学術的にはまだよくわかっていないのです。
心理学のある分野では無意識のあらわれであるとか、脳科学の分野では記憶の整理をしているだとか諸説ありまして、
最近ではAIを使った研究なんかもされていて、知の開拓者たちのフロンティアのひとつとなっているようです。

フィクションの世界でも夢というのは昔から扱われる題材のようで、『胡蝶の夢』とか『邯鄲の枕』のような古典から現代にいたるまで、様々な作品で扱われています。
最近ヒットしたものだと『君の名は。』でしょうか。
フィリップ・K・ディックの名作SF『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』というタイトルも有名ですね。
内容にはあんまり夢は関わってきませんが・・・

夢というのは身近でありながらよくわからないもの。
自分の中から出てきたものであるはずなのに、自分にも理解できないもの。
夢を見ている自分は現実なはずなのに、見ている夢は現実のものではない。
『どこにでもあるのに、どこにもない』『確かに見たはずなのに目覚めればすぐに消えてしまう』
という存在感と儚さ、現実と非現実が混在したものです。
ひょっとしたら私達はそういったものだから夢に魅了されるのかもしれません。
幽霊とか、妖怪とか、都市伝説とかに惹かれるのと同じように・・・


耳憑鬼においても夢は重要な要素として出てきます。
新夜くんを悩ませてる悪夢として。
彼の見る悪夢が何なのか、彼にとってどういう意味を持つのか。
答えがわかるのはまだまだ先になりそうですが、どうかお楽しみに。
posted by おもむろに at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂