2018年08月01日

本当にあった怖い話

猛暑が続いていますね
夏はコミケをはじめイベントも多いですし、みなさま体調には十分お気をつけください

……ってなわけで、今回は暑い夏を涼しくする夏の風物詩のひとつ
怖い話でもしてみようと思います


〜〜〜
実は先日、郵便事故にあいましてね
まぁ、それ自体は別に怖い話でもなんでもない、ただ迷惑な話というだけで
普通なら「運が悪かった」で終わる話なんですが、事故った郵便物の中身が悪かった

何が入っていたかって?
えぇ、健康保険証の切り替えに必要な書類が入っていましてね
その書類がないと新しい健康保険に入れないってんですよ

まさか郵便事故起こしてるなんて思いませんでしたんで
ずーっと待っておりました
「おそいなー、まだ届かないのかなー?」
ってな感じで

そうして馬鹿正直に待っている間に件の書類は行方知れずに
さらに間の悪いことに私、体調を崩して2週間ほど入院することに



うん、無保険状態だったんだ



体調は問題なく回復してお家に帰ってこれたものの、請求書見たらまた具合悪くなりそうな請求額が
具体的な数字は伏せますが、四捨五入すると昔のクイズ番組の賞金になるくらいの金額

……ね、怖い話でしょ?
〜〜〜


ちなみに実話です
……実話です!

幸い切替手続がギリギリ間に合ったため、後日再精算して無事保険適用されましたが
新しい保険証が届くまで生きた心地がしませんでした
今回みたいな郵便事故とか書類不備とか手続き中の問題で意図せず無保険状態になってしまうことがあるので、みなさま健康保険の切り替えなどの際はお気をつけください
posted by おもむろに at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年07月01日

私が影響を受けた大好きなもの「小説編」

おはよおおおぉおおおおおお!!!!!!!!


はい、真朱麻呂です
いいですよね輝夜月ちゃん
なんかよくわかんないけど声を聞くだけで大抵の事は「まぁ、どーでもいいかー」と思えるようになって、何故かよくわからないけど元気になれるので最近大変お世話になっております

あー輝夜月ちゃん大好きなんじゃー


……と、いうわけで
今回は耳憑鬼からはちょっと離れて私の好きなもの
それも「人生を変えた」と言っても過言ではないレベルで大好きな小説を何タイトルか紹介したいと思います
たぶん読んだ時系列準


「銀河英雄伝説」(田中芳樹 著)
言わずと知れた日本のスペースオペラの金字塔的作品
記憶にある限り私が初めて読んだ本格的な小説
小学4年の時に喘息で入院した私に暇つぶし用として母から渡されたのがこれでした
小4男子にこれを勧める母親ってどうよと後年思わなくも無かったですが、まんまとドはまりしてしまったので文句は言えないですね

「創竜伝」(田中芳樹 著)
四海竜王の子孫であり転生した姿でもある四人兄弟が、人界や天界の悪と戦うという現代ファンタジー作品
異世界とか転生とか神話とか神様とか魔法とかオカルトとか政府の工作員とか影の権力者とかそういうのがてんこ盛り
はじめて私が『伝奇』というジャンルに触れた小説です
また、中国史や中国の神話・伝承、中国の古典小説に興味を持つきっかけになった作品でもあります
ちなみに第1巻は1987年の出版なんですが、2003年に最新刊が出て以降音沙汰無く現在も未完のままのようです

「水滸伝」(駒田信二 訳)
明の時代に書かれた中国の伝奇歴史小説で「四大奇書」の一つにも数えられる
百八の魔星の生まれ変わり達が様々な理由でアウトローとなり梁山泊に集って一大勢力をつくるお話
宋江と李逵の最期のシーンが大好きで、私が悲劇の魅力に気付いたきっかけともいえる作品

「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン 著)
サイバーパンクの代名詞的作品
士郎正宗の攻殻機動隊を読んでサイバーパンクという言葉を知りハヤカワの海外SFを漁っていた時期に出会った
初めて読んだ時の衝撃とワクワク感は今でも覚えているくらい
この作品にめぐり合えてなかったらSFはそこまで好きなジャンルにはならなかったと思います

「ブラッドミュージック」(グレッグ・ベア 著)
こちらも近未来SFとしては有名な作品
天才科学者が作り出した“知能をもつ細胞”が研究室から解き放たれて人類がえらいこっちゃになる話
序盤は典型的なパニックホラーものの導入部かな? といった感じなんですが読み進めるにつれてどんどん物語りに引き込まれていってラスト付近では鳥肌が立った思い出があります
ブラッドミュージックというタイトルも秀逸で、最初は「なんのこっちゃ?」ってなるんですけど最後まで読むと「あぁ、このタイトルしかありえないわ」ってストンと腑に落ちるところもすごいです

「女王天使」(グレッグ・ベア 著)
おなじくグレッグ・ベアの近未来SF作品
人間の精神世界を『国』に見立てることで他人の心の奥底へダイブすることができる技術を用いて殺人犯の深層心理に入り込み事件の真相を探るお話
退廃的な世界観描写や散りばめられるサイバーパンク的な設定も好きなんですが、人間の精神世界を『国』に見立ててダイブするという発想と殺人犯の国(=深層心理)の描写があまりにもすばらしくてやられました
特に殺人犯の深層心理にダイブしてからの『国』の描写は「この人ホラー作家だっけ?」と勘違いしそうになるほど不気味で恐ろしくて大好きです

「指輪物語」(J・R・R・トールキン 著)
ハイ・ファンタジーの代表的な作品
いわゆる『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の原点のひとつ
これを読んだせいで時折、無性に『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の設定を作りたくなる病に罹りました
たぶん治りません
あと主人公が人間じゃなくてホビットなのも「妖精の時代の終焉だけどまだ人間の時代には至っていない」っていう物語の世界観設定ともマッチしていて好きなポイントです

「空の境界」(奈須きのこ 著)
私が伝奇物に再度はまった原因となった作品
「とにかく読んでみて」と桜井AJ氏から布教されまんまと沼に誘い込まれました
私が魔術やオカルトや民間伝承に本格的な興味を持って資料集めだしたのもこの小説が原因だし、なにより「自分もこんな話を、世界を創ってみたい」と思わせてくれたのもこの作品
それまでは「なにか物語を創りたい」という欲求はあれど具体的な方向性が見えていなかったんだけど、この作品に出会って「求めていた最適解に限りなく近いモノ」を見せられた感じ
もしこの作品に出会ってなかったら耳憑鬼の設定は私の中から出てこなかったと思います

「桜の木の下には」(梶井基次郎 著)
大正〜昭和初期に活躍した小説家、梶井基次郎の短編小説
桜の木の下には死体が埋まっているという都市伝説のおそらく元ネタで、桜の木と死体を題材にした漫画を描こうとしたときに資料として読んだらめちゃくちゃ引き込まれた作品
内容は青空文庫とかでも読めるのでぜひご一読を
この作者の文章は情景描写が巧みで、日常の何気ない景色をすごく美しく表現するんだけど、その裏側にあるドロリとした闇や登場人物の情念みたいなものがその美しい情景描写のなかからにじみ出てくるような感じがして、これもまた「あぁ、私はこういうのが好きなのか」と気付かされた作品です


という感じで9作品あげてみました
これらの作品は今現在でも私が創作活動する上で大なり小なり影響を受けているもので、同時にこれらの作品と出合ったからこそ「自分が創りたいもの」「自分が好きと思えるもの」のカタチがわかったのだと思います
良い作品に出会って“自分自身の在り処が初めて見えたんだ”というやつですね
まぁ耳憑鬼の製作とは直接的な関係はありませんが自己紹介的な意味も兼ねてつらつら書いてみました
posted by おもむろに at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年06月04日

300,000km/sで明日へダッシュ

ウマ娘(アニメ)面白いですね!
ストーリーは王道のスポコン友情モノで悪く言えばありきたりな展開なんですが、その王道展開とかお約束みないなのを凄く丁寧にやってて、意外性はないですが安心して気持ちよく見る事ができるんですよね。
王道展開を飽きさせずキッチリ面白く仕上げるのって実はとっても難しいので、毎回すごいなぁと感嘆しています。
今期のダークホース枠ですよ。
ウマだけに。


どうも、真朱麻呂です


先日、銀河英雄伝説(旧OVA版の方)を見ていたら、あの世界かなり遠い未来のはずなのにメカニカルキーボードやブラウン管モニターやフロッピーディスクっぽい記憶媒体が使われてることに気が付いたんです。
まぁ、アニメがつくられた当時には薄型液晶モニターが一般化するとか、タッチパネル入力が普及するとか考えられなかったので仕方がないんですが……気になりだすと意外と気になっちゃいますね。

こういう「現実のテクノロジーが進歩したことで過去のフィクションに描かれている世界が古臭く見えてしまう」という問題はSFでは避けて通れない、言わば運命のようなものなのです。
この運命からできる限り逃れるために「SFは遠未来が舞台でぶっ飛んだテクノロジー設定」で作るという作家さんもいるとか。
現代にあるものや、その延長にあるものを極力出さないことでフィクション内のテクノロジーが現実によって陳腐化されるのを防ぐというのは、ひとつの方法論として有りだなぁと思います。

耳憑鬼の舞台は現代なので未来系SFほどは現実のテクノロジーの進歩に影響を受けないのですが、それでも技術と製品の進化と流行の移り変わりはすごい速さで進んでいて油断はできません。
物語を作るのには時間と手間がかかりますが、現代が舞台の作品は物語を作っている間に現実世界の方が一足お先に光の速さで未来に行ってしまった……
なんてこともあり得るので><
posted by おもむろに at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年03月24日

良い嘘つきになろう

先日、定期健診で病院へ行った際の会話

医師「ナトリウムの血中濃度がすごい低いんだけど大丈夫? ってかよく自力で病院来れたね(真顔)」
真朱「マジすか……(確かにこのところ体調あまり良くなかったからなぁ。でもそんなに重症だったのか)」
医師「……あ、ごめーん検査の数値、いっこ上の項目と間違えて見てたわ。なんともなかったわ(笑顔)」
真朱「は?(真顔)」

言動に多少の脚色はありますが、このお話はノンフィクションです。

どうも
真朱麻呂です。

いきなりですが耳憑鬼はフィクション、つまり虚構です。
虚構の意味を手元にあります広辞苑という名の鈍器で調べますと

【虚構】
事実でないことを事実らしく仕組むこと。
また、その仕組んだもの。作りごと。フィクション。
「――の中の真実」

このように定義されています。
この「事実でないことを事実らしく仕組むこと」というのが設定とシナリオの肝心なところでして、良い設定と良いシナリオが揃った物語というのは、それが虚構だと初めからわかっていても人々の心を打ち震わせ、キャラクターたちは例え物語が終わりを迎えても多くの人達から愛され続けます。
いかに上手く虚構を構築できるか。
つまり、いかに上手に嘘をつけるかが重要になってきます。

では上手に嘘をつくためには何が必要か?
それはその分野の正しい知識です。
流行のフェイクニュースだってそうです。
記事の内容はほぼ100%嘘だったとしても、ニュースに出てくる人名や固有名詞や役職までデタラメだったら誰も信じませんよね?
物語を創るときもそれと同じです。
物語に説得力を持たせるには、最低限は押さえておかないといけない知識というやつがあるのです。
例えば超能力を出すなら超能力について、魔術をだすなら現実世界に存在する魔術について、ある程度は知っていないといけないという具合に。
当然、自分の頭の中にある知識だけでは限界があるので、そうなるとちょっと小難しい資料なんかも読む必要がでてきます。


ちなみに超能力も魔術も現実の世界で学術研究の対象として真面目に研究されてたります。
まぁ、どっちもニッチな分野ですけど!


閑話休題

嘘という言葉には、どうにもよろしくないマイナスなイメージが付きまといます。
確かに嘘を真実と誤認させて人を騙すのは悪いことです。
詐欺にしてもそうですし、誤情報による意図的な情報汚染なんかもそうです。
そういうものは人の生活や心を傷つけ社会を荒廃させます。

でも娯楽としての物語は、虚構であっても悪いものではありません。
むしろ人の生活や心を充実させ、社会を豊かにします。
そもそも虚構だと、嘘だと最初からわかった上で楽しんでもらうわけですから。
なので耳憑鬼という数多あるフィクションの中のひとつをつくる一員としてもっと上手な、良い嘘つきになりたいなと思っています。



Amazonで仕入れた大量の資料から目をそらしつつ……
posted by おもむろに at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂

2018年02月17日

思考回路は回路全開!

お久しぶりです。
真朱麻呂です。
実家が雪で埋まりかかりました(挨拶)


さて、今回はシナリオ制作についてのお話をしてみようと思います。

耳憑鬼のシナリオは桜井AJさんが執筆しているわけですが、完成稿ができるまでには私を含めメンバー各自があれこれ意見を出し合って作られています。
当然ながら自分が好きなキャラや思い入れも深いキャラは、どうしても拘りたくなりますよね?
そうするとシナリオ担当でなくても「このキャラはここではこう動くはず」みたいなことを考えることも出てきます。

私の場合そういう作業をするときは文字に書き起こす前に、まずそのキャラについてひたすら考えてイメージを膨らませ、そのキャラの心情になりきるくらいまで深いところに潜り込んでから始めます。
そうやって書き始めるので、文字に起こしている最中はぶつぶつとキャラの台詞を呟いていたり、キャラの仕草を実際にやってみたり、唐突に高笑いを始めたかと思うと「いや、これは違うな」などと、首をひねったりします。
厨二病キャラについて考えるときは厨二病回路全開の思考になってますし、女性キャラについて考えてるときは乙女回路が全開になります。
ゆんゆんします。

おっさんですが。

客観的に見ると、とてもキモいです。
公共の場にいたら、ただのあぶないおっさんです。

公共の場じゃやりませが!
(以前、某ファミレスや某ハンバーガーチェーンでキャラ設定を作っていたことには目を伏せる)

あまりにキャラに入り込みすぎて、思考が暴走してしまうこともよくあります。
文字に起こしたものを冷静になってから読んで「これ、俺が考えたのか……」と、恥ずかしくなることも稀にありますが、まぁ無難で面白みがないキャラになるくらいなら多少アレでも突き抜けたキャラになってた方が面白いはずと信じて、毎回、いろんな回路全開でゆんゆん回しております。


大丈夫。
私が暴走しても代わり(に止めてくれる人)は居るもの……
posted by おもむろに at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂