2017年08月12日

変な事を言う人もいる。夏だからね

おもむろには今年の夏コミ落選しました。

落選して改めて思ったのだけど、やはり明確な〆切(デッドライン)が無いとどうにも制作がスローペースになってしまう。

まぁ、自分できちんと〆切を設定してそれを守れれば良いんですけどね。
それのなんと難しい事か。

冬はすぐなのでのんびりしている暇は無いはずなのですが。
日々のあれこれに取り組んだりダラダラしたりする内に、本当にあっという間に時間が過ぎてしまう。

長丁場の同人活動で一番の基礎で、一番難しい事。
何もなくても、日常的に制作に取り組む人間になること。
つらいことがあっても、日常的に制作に取り組む人間になること。
自分を作り変えなければならない。

まるで修行の様にも思えるのだが、本来的には違う。
自分の好きな事にまっすぐに取り組んで、突き詰められるかどうか。
結果が出ても、出なくても。
掘り進め。
掘らなければ金も石油も石ころだって出やしない。

これは訓練ではない。これは訓練ではない。
posted by おもむろに at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2017年07月17日

同人の広報を考える(その1)

同人ゲームにおいて、最も課題・障害になるが、結果的に最も軽視されやすい部分といえば広報である。

そもそも、ゲームにかぎらず、同人の出発点・動機はおそらく8割位「作りたいから作る」というモノであり、そこに広報というものは含まれにくい。
広報をしたいから作品を作るなんて人はいないだろう。当たり前だ。
個人がアフィリエイトで稼ぐ時代になり、広報・広告の大事さというのはかなり身近に感じられるようになったと思うが、それでもやはり広報は難しいし進んでやりたいような事ではない。

そしてこれもそもそもの話だが、ほとんどのオタクは広報というものが苦手、もしくはしたことがない人種だ(異論は認める)。
部屋の隅っこで気ままに遊んで、そこにやってきた同好の士と一緒に遊ぶというのが好きな人種。

どこかの発信力のある誰かが、自分の作品を拾い上げてくれて、そこから広めてくれるというのが同人製作者の誰もが一度は思い浮かべる夢であろう。

自分の作品に圧倒的な自信があるのだから、白馬の騎士が現れるのを待つ。
……と、考える事もあるだろうが、その思考は大方「広報への忌避感からくる言い訳」であろう。

どこかから白馬の騎士が現れる事は無い。広報は自分でやらないといけない。

ならばどんな広報が効果的か。
また次のブログにでも考えてみたいと思う。(つづく)
posted by おもむろに at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2017年06月21日

モチベーション

物語を作る上で切り離せないのは、読者の存在。
自分一人が読者なのであれば、好き勝手に書いてしまえばいいが、実際そういう事は少ない。やはり誰かに読んでもらいたくなる。

誰かに読んでもらうには、読者が読みたくなる様に作らないといけない。
読みたくなるように作るためには、読者を想定しないといけない。

全体的にウケる様な作りにするのか、狭い範囲でいいからウケるようにするのか。

しかし、結局のところ自分が楽しくなければ続かないし、そもそも自分が楽しくなければ他人を楽しませる事は難しい。

多分、自分が楽しいものが、誰かも楽しいはずだと心の底から信じて作るというのが、少なくとも同人作品の制作においては大事なんだと思う。
どれだけ読者を想定しないといけないとはいっても、本質的には他人の好みは分からないし。

だからテクニックで補える、話の流れとか読みやすさとか期待感をあげる演出とか、そういう部分についてはとことん突き詰めていく事が必要となる。しかしそういう事を学ぶのは割りと面倒だし難しい。
で、『自分が楽しくなければ続かない』という論法をテクニック側にも持ち出してしまう事がある。

まぁ実際、楽しくなければ続かないのはその通りではあるんだけど、やはり物語を作る上で外してしまってはいけない所はある。
というか、そういう所は抑えておかないと読みにくくて仕方ない。素人臭くなるし、多くの人に読んでもらえない。

どうやって技術向上と制作モチベーションを両立して、その上で作品を作っていくのか。
いい仕事場とか、お給料とか、別なモチベーションがあれば解決するのだろうか?
いや、よく判らない。
だからためしに誰か僕にお金をください。
posted by おもむろに at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2017年05月28日

インプットは必要か(書きなぐり)

創作者は常にインプットするべきかどうか。
(以下とりとめもない文章で、思いついた事を書きなぐっています。大した落ちも結論もありません。お暇な方はどうぞ)

先に結論らしき事を言ってしまうと、創作している人はインプットを怠るべきではない。
自明の理だ。だがそれなら何故抵抗感があったり、時々議論になったりするのだろうか。

***

何かをインプットをすると自分の中にある筈の「オリジナリティ」的なモノが損なわれるのではないかという感情は、自分もどこかにある様な気がする。
あるいは、「今現在の自分」が生み出すものは至高であり、何かで変化させてしまいたくないという感情。

しかしそんなものはたぶんクソみたいなものだ。インプットしなければ、やがてアウトプットはできなくなるのだから。

だってそもそもの出発点が、何かを創作したいとなったキッカケが、過去に何かを取り入れたからに違いないはずだからだ。
少なくとも自分はそうだ。
なのに、なぜ今は新しい何かを取り入れる事を恐れる感情などというものが出現するのか。

***

自分が作品を作る根っこになる作品と出会ったのは随分な過去なのかもしれない。
しかし現在の作品から、作品を作るためのトキメキを感じられないのであれば、それは自分の感覚が摩耗しているだけではないのか。ポジティブに考えるのであれば、それだけ目利きができるようになったとも言える。

これは老化だろうか。あるいは円熟なのだろうか。

***

新しいものを取り入れる事に対する恐怖や忌避感の具体的な原因をひとつ思いついた。
創作者が新しいものを取り入れた事によく起こるとされる「迷走」と言われるアレだ。

たぶん誰もが経験したことのある、死ぬほど好きだった作家が時間とともに自分の好みから離れてしまう事。
新しい試みで絵柄が変わってしまったり、作風が変わってしまったり。
その結果としてフェードアウトしてしまう。

(だが、フェードアウトしてしまうのは自分の好みからハズレてしまうからであって、フェードアウトした先でヒットする事もある。だが、そのヒットは自分の視点からは観測出来ないことが多い。なぜならフェードアウトしてしまっているからだ。)

変わってしまった創作者を、人生の上で何度か見る内に、変わることに対する恐れを覚える。
変化に対する忌避感の源泉はこれではないだろうか。
しかしこの時、変わっているのは変わってしまった創作者だけでなく自分も同じく変わってしまっている可能性がある事は考えて置かなければならない。

創作者は常に不安定でなければならないと聞いたことがある。
それは多分、現在の自分に満足してはいけないからという意味が含まれているんだと思う。
変わらなくてもよいと考えてしまうのは、どこかで現在の自分に満足しているからだ。
創作者は常に自分に対して不満を感じていなければならない。でなければ成長もない。
しかし不満に押しつぶされてもいけない。

書いている内にもう一つ気づいた事がある。
一定以上の地位を築いた人は、一見して変化していないように見えるのだ。
これもきっと、変化を忌避する一端になっている気がする。
しかし、一定以上の地位を築いている人も多くは変化を繰り返していると思う。根拠は無い。だが少なくとも過去に変化を繰り返した末に一定以上の地位へと上り詰めた事は間違いない。

***

どれだけ変化が怖くても、過去に体験した死ぬほど好きな作者の変化がどれだけ辛かったとしても、やはり創作していく以上は変化を受け入れていかなければならない。
そして、変化するために、他の創作物をどんどんと取り入れていくべきなのだ。
変化はわかりやすく外見的な部分に現れるとは限らない。
内臓が変わっている事も往々にしてあるはずだ。

***

多分、インプットするものは完全に新しいものでなくても良い。
何度も見た物語に、また何度も浸るというのも良いのだと思う。
しかしそれは新しい何かが伴わなければならない。
ソレは多分、仕事やらSNSやらでも良い。
つまり繰り返しの日々から新しいものを取り入れられる事も大事になる。

しかし、新鮮なものを取り入れる事はやはり必要だ。
特に市場に出回って、今現在の評価を受けているもの。自分の手元に届くもの。
ヒット作であればなおさらだ。

***

理想としては、インプットしたものを細かく噛み砕ける歯と、どんどん自分の栄養として消化できる鉄の胃袋が欲しい。噛み砕けない弱った歯や、消化不良を起こしてしまうような弱った胃袋ではいけない。鍛えよう。
そしてアウトプットできる腕。腕が欲しい。

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事前に断ったとおり、とくに落ちも結論も無い。
とにかく、新しいものは常に取り入れていこう。
posted by おもむろに at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2017年05月01日

4月が終わった。

4月が終わるとどうなる?
知らんのか。
5月になる。

さてコミティアまで1週間。
今回は新作作業がないという事もあり、かなりゆったりとした参加になっております。
こんなのイベントに参加し始めてから初めてかもしれない……。
きちんと計画的に作っていればこういう感じで参加できるんだなーとかぼんやり考えたりもしつつ、それよりももっと生産性をあげないといけないですねハイ。

コミティアの告知……も以前やっていたので、今更話すこともあまりない感じですね。
一応復習すると、おもむろには今回コミティア初参加で、「序」のみの持ち込みとなります。
イベントに向かうのは桜井AJです。もし何かお話したい事などありましたら是非お越しください。

それから――
今回のコミティアで、おもむろにはノベルゲーム部に入れていただいての参加となります。
以前ブログで言っていた「ノベルゲーム部で任された大役」というのは、Twitterでもお知らせしておりますが「チラシ」の件です。
我がサークルのイラスト担当のみょんでが、ノベルゲーム部のちらしのメインビジュアルイラストを担当させていただきました。パチパチパチ。
表紙02.jpg

それから、ノベルゲーム部の企画でスタンプラリーというモノがあるのですが、そこで貰える景品におもむろにもデータを納品させていただいております。
おもむろにの景品はそれほど凄いモノでもありませんが、他のノベルゲーム部参加サークルさんはなかなか凄い景品をいれていらっしゃるようです。
というわけで、コミティアご来場の際には是非スタンプラリーにもご参加下さい。
ではでは、東京ビッグサイトでお会いしましょう〜
posted by おもむろに at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ