2018年05月26日

唐揚げの油を吸うアレ

耳憑鬼 序にて、新夜の実家である神社で初登場した住み込みバイトの金髪の巫女さん、柊かすみ。
作中女性キャラでは最大の171cmの長身でスラリとした体型の美人さんですが、朗らかでゆるゆるした雰囲気のある掴みどころのない女性。
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新夜の妹のまやがある日連れてきて以来住み着いている謎多き女性。
ハンバーガー等のジャンクフード好きで、特にコンビニ弁当の唐揚げの下に敷いてあるあのパスタが好物という、割とだらしのないところもある…というか基本だらしない人です。
新夜の婆様が「ジャンクーフードを食べてるとだらしない人になる」と思うのもしょうがないね。
まやとは仲良しだけど「パスタが食べたいなら作ってあげるから」というまやに対して「まやちゃんの料理はとってもおいしいけど、あの健康に悪そうな味とはどうしても違うの」と、そこだけは分かり合えない模様。
だからいつもこっそり食べてる(そしてすぐバレる)という。
男子中学生みたいな人ですね。

キャラデザの話としては、割と開発初期の頃に描いた人です。
当時デフォルメチックな女の子ばかり描いていたボクにはただでさえ長身のキレイ系というだけで難しいのに、つり目で凛としてるのに常に眠そうな目元とか表現するのは大変でした。
苦労のかいあって、今は性格含めて「かわいい人だな」と思える姿を作中で見せてくれてます。男子中学生みたいだけど。
なんかいろいろ買い与えたくなる人だなー。
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2018年04月14日

オクジョー・スモールトーク

学校というのは教師にでもならない限り学生時代しか通うことを許されない特殊な空間。
でも誰もがそこで毎日生活した経験があるため、創作においては日常を表す定番舞台装置と言えます。
学園モノや日常系は言わずもがな。
非日常モノでも、学生主人公ならその背景には学校生活という日常を持ってます。

そんな日常空間である学校の中にあって、どこか特別で異質な空間というのがいくつかあります。

使われていない空き教室とか、
授業がないと行くことのない特別教室棟とか、
普通に生活してたらあまり行く機会のない保健室とか、
下校時刻過ぎて残ってたら怒られるから誰もいないはずの放課後の校舎とか、
ホラー小説とかでしか見たことのない木造の旧校舎とか、

小学校入学から高校卒業までで12年間も生活するのに妙に馴染みの薄い場所。
そういう場所はなんとなくいつもと違った感じ、非日常的な雰囲気があってソワソワします。
放課後の校舎とか、同じ場所なのに時間帯によって性質が反転するとこなんかは面白みがあって好き。


そして、こういう場所の中でも一際よくネタにされる場所こそ、屋上という気がするのですね。

現実では立ち入り禁止にされてることが多いけど、創作の中では屋上は普通に開放されていて昼飯食べたりサボったり告白したりされたり謎ヒロインと出会ったり飛び降りたり電波が届いたりコスプレして口笛吹いたりとエピソードに事欠かない。
入り口がだいたい1つしかない閉鎖的な空間で、誰にも見つからない場所で、落ちたら死ぬ危険な場所で、でも空が近い開放的で気持ちのいい場所。

不思議で素敵な非日常空間としては学校の中でも随一じゃないだろうか。
だから創作の中で上手く舞台装置として活かせている作品を見るとちょっとうれしくなります。


地に足を付けて生きている我々人間にとっては、高い場所、というだけで非日常性があるものです。
摩天楼とか観覧車とかジェットコースターとかさ。
地続きじゃないのがいいんだろうか。

でも、いざ自分たちの作品に屋上出そうとするとこれが中々難しい。学校どころかそれ以外の屋上でも難しい。
背景に使う写真素材が滅多に見つからなかったり、撮りに行こうとしても場所の当てがなかったり、意外と狭かったり、周りの建物の方が高くて開放感低かったり、結構人からすぐ見つかりそうだったり、あと高くて怖い。

なんとなく現実のつまらなさを思い知らされる場所でもある。それが屋上。
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とあるビルの屋上。
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2018年03月10日

あやぱい

獅で初登場する六原綺音ちゃん。

長く綺麗な髪、切れ長の涼し気な瞳、静かな佇まい、可憐で清楚な大和撫子。
年齢にそぐわぬ破壊力を持った2つのたわわ。
そして新夜曰く「よく似ている」少女。

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耳憑鬼のヒロイン勢はあんまりおっきい子いないので、それを一人で補って余りある感じにこの子はおっきいですね。
やったぁ!
でも一応正統派の美人というイメージでデザインしています。
巫女服とかすげー似合いそうな感じです。
髪型は構想初期はストレートロングヘアだったりしたんですが、色々あって一本結びに。
あと初期は年上だったんですが、色々あって年下に。

真面目で頭のいい優等生かつ美人という完璧超人みたいな子ですが、そういう自分を望まれてるから無理して頑張ってるという闇を抱えた子でもありまして、そういう部分が「似た」雰囲気を醸し出す一因かもしれません。

以前書いた記事で触れた通り一度描き直しているんですが、その際に「似させる」ことを意識してます。
表情から憂いや影のような雰囲気を若干でも感じてもらえたら嬉しいですねー。
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2018年02月10日

残念なこと

先日ゲーム制作ツール「LiveMaker」の開発・配布の終了が発表されました。
開発再開からちょうど約1年でした。
とても残念です。


初心者でもGUI操作で簡単にゲーム制作できるこのツールのお陰で『耳憑鬼 序』を完成させられたことについて、大変感謝しております。
ただ、通常版のlivemaker2を使用していたこともあり、ツール側に用意されている機能だけでは出来ることに限りがあったり、ゲームのシステム面での完成度をあげようとするとどうしても難しくなってくるのも事実でした。

ちょうどそんな折、昨年2月頃に長らく沈黙していたlivemaker公式の開発再開がキッカケとなり、我々は耳憑鬼の制作を開発版livemaker3へと移行し、用意されてないけど自分で頑張れば実現できる部分の改良に着手していました。
livemakerは初心者に優しいツールではありますが、こういった用意されていない部分にこだわり出すと、やはりそう簡単なものでは無かったと思います。
ネットで探して解説が見つかればいいのですが、古いツールなので見つかる解説も古いものが多かったりしますし、知りたい情報を得られないことの方が多かったです。
それでも苦労の末に色々と細かいシステム周りの見た目の部分や、各種自作観賞モードの実装整備、フローチャートモードの開発実装等を少しずつ実現できていましたので、『耳憑鬼 獅』完成版からはシステム面でもそれなりにクオリティの充実した作品を提供できるのではないか、と思っていました。

今回のことはその矢先とも言えるので、残念でなりません。
元々、livemakerはwindowsOSにしか対応しておらずPC環境でしかプレー出来ないことや、古いツールかつ長期間開発が途絶えていたことから、今後livemaker製のゲームを制作していくことについての懸念は常にあったわけですが、完全に開発終了ということになってしまった以上、我々も耳憑鬼を他開発ツールに移植するかどうかの検討をしなければならないという事態に直面したわけです。


さーどうしたもんか。
ホントどうしよっかなぁ。
posted by おもむろに at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | みょんで

2018年01月08日

新年2018

あけましておめでとうございます。
昨年末の冬コミでスペースにお越しいただきました皆様には大変感謝しております。
『耳憑鬼 序』の完成版配布から丸2年経過したにも関わらず、続編をお待ち下さる人がいるという事は本当に励みになります。

こちらが昨年の私の年始初記事になります。
17年はよりいい年になったかどうか。
前半はシステム周りを少し進化させることができたり、開発エンジンのlivemakerが長年の沈黙を破って更新再開したり、ノベルゲーム部さんに参加するご縁をいただけたりと、我々にとっての良いこともありましたが、後半は夏コミに落選し、冬コミには再び間に合わずと良いところ無しと言わざるをえない感じ。
トータルで見れば獅の開発が思うように進んでいない以上16年同様悔いの残る年でした。

私自身も、昨年は私生活に色んな意味での転機があり、これまでと生活環境が激変いたしましたので、耳憑鬼開発に関してはこれまで通りというわけには行かなくなってしまったということで、危機感を抱えています。
18年の抱負としては、この開発環境を改善し確実に耳憑鬼を形にしていくことだと思っています。

個人的に創作活動とは情熱だと思っています。
同人ゲーム開発には非常に多くの苦労があります。
そしてその困難を乗り越えるために最後に必要になるのは情熱です。
「絵を描くのが好き」でも、二次創作なら「原作が好き」でも、原動力は何でも良いんですが、苦労に直面したときに踏ん張れるほどの情熱がそこにあるかどうかで、創作を続けるか辞めてしまうか決まるのではないかと思います。

「耳憑鬼が好き」「耳憑鬼を完成させたい」

という情熱を、私たちは強く持っていますので、諦めずに今年も頑張っていきたいなと思います。
posted by おもむろに at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | みょんで