2018年07月08日

雨・雨・雨

今週は雨天バイク通勤の際に着るレインウェアの袖や襟から侵入する雨に辟易していました。
謎の使命感に追われ災害情報が乱舞する中、仕事に向かいましたが本当にひどい時はお休みを貰ったほうが良いと…勉強になりました。
地盤が弱くなっているのでしばらくは気をつけたいです。
地震やら豪雨やら天災が続いて辟易します。

さて、バイク通勤をしている私ですが最近前方のサスペンションのオイル漏れを発見しました。
原因がインナーチューブと呼ばれる筒に点サビが発生しているからでした。
この原因や対処法を調べていくうちに自分で対応できるのでは?と…
部品を揃え、工具を揃え、修理の手順動画やブログから情報を収集、いよいよと修理という段階に来ています。
バイクの機械系は調べて修理することが容易なのがとても楽しいです。
国内メーカー製のバイクは部品の調達も楽でレストアが盛んなのも頷けます。
posted by おもむろに at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | むらさき

2018年07月01日

私が影響を受けた大好きなもの「小説編」

おはよおおおぉおおおおおお!!!!!!!!


はい、真朱麻呂です
いいですよね輝夜月ちゃん
なんかよくわかんないけど声を聞くだけで大抵の事は「まぁ、どーでもいいかー」と思えるようになって、何故かよくわからないけど元気になれるので最近大変お世話になっております

あー輝夜月ちゃん大好きなんじゃー


……と、いうわけで
今回は耳憑鬼からはちょっと離れて私の好きなもの
それも「人生を変えた」と言っても過言ではないレベルで大好きな小説を何タイトルか紹介したいと思います
たぶん読んだ時系列準


「銀河英雄伝説」(田中芳樹 著)
言わずと知れた日本のスペースオペラの金字塔的作品
記憶にある限り私が初めて読んだ本格的な小説
小学4年の時に喘息で入院した私に暇つぶし用として母から渡されたのがこれでした
小4男子にこれを勧める母親ってどうよと後年思わなくも無かったですが、まんまとドはまりしてしまったので文句は言えないですね

「創竜伝」(田中芳樹 著)
四海竜王の子孫であり転生した姿でもある四人兄弟が、人界や天界の悪と戦うという現代ファンタジー作品
異世界とか転生とか神話とか神様とか魔法とかオカルトとか政府の工作員とか影の権力者とかそういうのがてんこ盛り
はじめて私が『伝奇』というジャンルに触れた小説です
また、中国史や中国の神話・伝承、中国の古典小説に興味を持つきっかけになった作品でもあります
ちなみに第1巻は1987年の出版なんですが、2003年に最新刊が出て以降音沙汰無く現在も未完のままのようです

「水滸伝」(駒田信二 訳)
明の時代に書かれた中国の伝奇歴史小説で「四大奇書」の一つにも数えられる
百八の魔星の生まれ変わり達が様々な理由でアウトローとなり梁山泊に集って一大勢力をつくるお話
宋江と李逵の最期のシーンが大好きで、私が悲劇の魅力に気付いたきっかけともいえる作品

「ニューロマンサー」(ウィリアム・ギブスン 著)
サイバーパンクの代名詞的作品
士郎正宗の攻殻機動隊を読んでサイバーパンクという言葉を知りハヤカワの海外SFを漁っていた時期に出会った
初めて読んだ時の衝撃とワクワク感は今でも覚えているくらい
この作品にめぐり合えてなかったらSFはそこまで好きなジャンルにはならなかったと思います

「ブラッドミュージック」(グレッグ・ベア 著)
こちらも近未来SFとしては有名な作品
天才科学者が作り出した“知能をもつ細胞”が研究室から解き放たれて人類がえらいこっちゃになる話
序盤は典型的なパニックホラーものの導入部かな? といった感じなんですが読み進めるにつれてどんどん物語りに引き込まれていってラスト付近では鳥肌が立った思い出があります
ブラッドミュージックというタイトルも秀逸で、最初は「なんのこっちゃ?」ってなるんですけど最後まで読むと「あぁ、このタイトルしかありえないわ」ってストンと腑に落ちるところもすごいです

「女王天使」(グレッグ・ベア 著)
おなじくグレッグ・ベアの近未来SF作品
人間の精神世界を『国』に見立てることで他人の心の奥底へダイブすることができる技術を用いて殺人犯の深層心理に入り込み事件の真相を探るお話
退廃的な世界観描写や散りばめられるサイバーパンク的な設定も好きなんですが、人間の精神世界を『国』に見立ててダイブするという発想と殺人犯の国(=深層心理)の描写があまりにもすばらしくてやられました
特に殺人犯の深層心理にダイブしてからの『国』の描写は「この人ホラー作家だっけ?」と勘違いしそうになるほど不気味で恐ろしくて大好きです

「指輪物語」(J・R・R・トールキン 著)
ハイ・ファンタジーの代表的な作品
いわゆる『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の原点のひとつ
これを読んだせいで時折、無性に『剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー』の設定を作りたくなる病に罹りました
たぶん治りません
あと主人公が人間じゃなくてホビットなのも「妖精の時代の終焉だけどまだ人間の時代には至っていない」っていう物語の世界観設定ともマッチしていて好きなポイントです

「空の境界」(奈須きのこ 著)
私が伝奇物に再度はまった原因となった作品
「とにかく読んでみて」と桜井AJ氏から布教されまんまと沼に誘い込まれました
私が魔術やオカルトや民間伝承に本格的な興味を持って資料集めだしたのもこの小説が原因だし、なにより「自分もこんな話を、世界を創ってみたい」と思わせてくれたのもこの作品
それまでは「なにか物語を創りたい」という欲求はあれど具体的な方向性が見えていなかったんだけど、この作品に出会って「求めていた最適解に限りなく近いモノ」を見せられた感じ
もしこの作品に出会ってなかったら耳憑鬼の設定は私の中から出てこなかったと思います

「桜の木の下には」(梶井基次郎 著)
大正〜昭和初期に活躍した小説家、梶井基次郎の短編小説
桜の木の下には死体が埋まっているという都市伝説のおそらく元ネタで、桜の木と死体を題材にした漫画を描こうとしたときに資料として読んだらめちゃくちゃ引き込まれた作品
内容は青空文庫とかでも読めるのでぜひご一読を
この作者の文章は情景描写が巧みで、日常の何気ない景色をすごく美しく表現するんだけど、その裏側にあるドロリとした闇や登場人物の情念みたいなものがその美しい情景描写のなかからにじみ出てくるような感じがして、これもまた「あぁ、私はこういうのが好きなのか」と気付かされた作品です


という感じで9作品あげてみました
これらの作品は今現在でも私が創作活動する上で大なり小なり影響を受けているもので、同時にこれらの作品と出合ったからこそ「自分が創りたいもの」「自分が好きと思えるもの」のカタチがわかったのだと思います
良い作品に出会って“自分自身の在り処が初めて見えたんだ”というやつですね
まぁ耳憑鬼の製作とは直接的な関係はありませんが自己紹介的な意味も兼ねてつらつら書いてみました
posted by おもむろに at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 真朱麻呂