2017年10月05日

エモみが深い

人の感情を動かすことが感動と言うのなら、どうすれば人を感動させることができるのだろう。

分かりやすく感情の動くシーンと言えば人の死だと思います。
劇的な命の喪失はそれだけで感情を揺さぶります。
それは視聴者だったりプレイヤーだけでなく劇中のキャラへも影響を与える。
その死と言うシーンから主人公ないし他のキャラクターが成長、学び前へ進んでいく姿もまた感情を揺さぶるものになります。

自分の中でこのテーマでちゃんと語れる作品はガンダムくらいなので、具体例を交えて個人的な見解をシーン毎に分解して考えてみたいと思います。

ケース:コロニー落とし
地球の総人口を半分に減らすコロニー落としは作中、地球の人口を半分にする以外の被害は詳しく説明されず人間の愚かしさを表現する出来事と言うだけに留まっている。
歴史背景の様な扱い?

ケース:パオロ艦長の最期
正規のホワイトベース艦長の死、ホワイトベースの乗組員が独り立ちするキッカケ、頼れる大人の脱落、行く先の不安

ケース:ガルマの最期
シャア視点での仇討ち、目標の達成、ギレン視点での政治の道具

ケース:ランバ・ラルの最期
印象的な強敵の最期、生身の人間が死ぬところを見せつけ戦争がどう言うものかを実感させる

ケース:ララアの最期
戦争の無意味さ、無情さ、理不尽さ、想い人の喪失、長く続く遺恨の始まり

軽く思いつく限り書き出してみました。
作中死の与える影響には種類があり、それを視聴者が飽きないように見せていて画期的だったんだなあ…なんて。
作中のキャラクターからしたら堪ったものではない訳ですが、そこは悲しいけどこれ戦争なのよねって。
これが言いたかっただけ。
posted by おもむろに at 04:01| Comment(0) | TrackBack(0) | むらさき