2015年10月30日

冬コミです

もう年末の足音が聞こえて来ました。
はい。

冬コミです。

当選の報を受け身の引き締まる思いです。
(俺ちゃんとやれ)
冬コミは汗をあまりかかなくて済むため心持ち気楽です。
体調管理は当然しなければならないですが、厚着しておけば良いだろう的な…。
仕事とも一段落ついて後は年を越せばいい、そんな気楽さも冬コミにはあるのかもしれません。
極々個人的なことですが、人員削減とかリストラとか派遣切りとか気にしない!
もくもくと作業が出来るようになって良いじゃない。
みたいな開放感。

そんな気持ちで冬コミに望みます。
posted by おもむろに at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | むらさき

2015年10月19日

語尾砂漠

「語尾」

にゃあ
ござる
ざます
なのん
ぴゅる
ぷり

語尾はものすごく強力なキャラ付けツール。
例えばござるとかだと忍者か侍かって感じのキャラ付けが長々とした説明文を省いてサクッとできる。

そして、その台詞を「誰が喋っているか」が一目瞭然でとても便利。

特にライトノベルで多く使われている(?)のは、そういった効用から文章の圧縮がしやすく直感的に伝わってくるからなのかもしれない(詳しく調べたわけではないです)。
そして近年のエロゲは声が付いているし、喋っているキャラクターの演技も入ったりするので、ライトノベルに比べると語尾の恩恵は減る(気がする)。

ともかく「語尾」、すごく便利。

でも反面、長いスパンで考えると手腕が試されるものでもある。
特にシリアス・リアリティ場面でのキャラクターのコントロールが難しくなりがち。

シリアスシーンで構わず語尾を連呼すると、シーンの空気を壊す気がする。
かといって毎度毎度シリアスになったら語尾が無くなるというのもなんだかキャラクターが軽くなるような気がする。

といった具合。

まぁ普段観ている側だとそんなことは意外と気にならないモノなんだけど、いざ作る側となるとこれが凄く悩みどころになる。

耳憑鬼は今の所は語尾をつけるキャラは採用していないけど、
新キャラを作ったり、そのキャラクターを印象的に紹介する必要のあるシーンに来る時には、語尾の誘惑がやってくる。

まだまだ修行が足りないでござるでごわすアルネ
posted by おもむろに at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 桜井AJ

2015年10月10日

変わっていく絵柄

絵を描く人間である以上常に向上を目指すことや、絶えず時代のニーズを探り、自分の絵に取り入れ最適化していくことは必須と言えます。
萌え業界の絵柄のトレンドのサイクルというのは結構早いもので、『けいおん!』の画像を使った10年単位で区切った年代別アニメ絵柄の変遷なんかが有名ですが、ディティールの部分を含めれば実際は5年、下手すりゃもっと少ない単位で変化しています。
自分の絵柄というのはいわば個性であると思いたくなるもので、ついつい大事にしすぎたりもしますが、トレンドというのは常に意識しないと、あっという間に時代に取り残され「古い」と言われるようになったりするわけです。怖いですよね。

しかし常に自分の絵をアップデートしていくというのは、何年も同じ作品の製作に関わっていると、不都合が生じる場合があります。
例えば耳憑鬼ですと、ゲームに使用されている立ち絵なんかは一番古いもので3年以上は前に製作したんですが、基本的にどれも1度完全描き直しをしてあり、描き直す前のものやキャラデザ段階のカットなどになると5年以上前になってきます。
こうなると中々、今一番古いものと同じ描き方をしろと言われても難しいわけですよね。
細かい部分では、髪の毛や目など各部位の塗り方。キューティクルの表現の仕方等。
大きい部分ではそもそもの絵柄自体の変化、主線の引き方、全体的な塗り方等があります。
もちろん、作品としてのクオリティを上げるために明確に意識して変えた部分(等身、塗りの彩度など)はあるわけで、そういう部分は全体の質が統一されるようにコントロール出来るように努めています。
ただ、明らかに以前よりクオリティが上がる新しい手法を見つけてしまい、普段の自分の絵に取り入れてしまってる場合、耳憑鬼の新規絵を描くときだけ昔のモノに合わせて手法をダウングレードするのか、という悩ましい問題が発生したりもするわけです。
既存の絵をすべて新しい手法で描き直すわけにもいかないですしね。それもう耳憑鬼renewalじゃねーか!

まぁこういう視点から見ても、あんまり一つの作品にダラダラと何年もかけるのは良くないですよ、っていうお話でした。

弁慶制服.jpg
赤い耳憑鬼さんキャラデザ絵2010〜12くらい
posted by おもむろに at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | みょんで

2015年10月07日

ヒーロー

物語上とても重要であろう主人公の性格。
その中でも変わらず支持されている(と思ってる)主人公の性格について考えてみます。

・主人公は独善に能動的でなければならない?

主人公がよく言う「みんなを助けたい」というお手本のような台詞がありますが、この台詞を上から目線で言うと…一気に独善性を帯びます。
上から目線と言う事は、「みんなを助ける」事ができる能力や自信が主人公に存在し助けるも助けないも主人公次第…とても独善的ではありませんか。

ここで受動的な独善性から出た「みんなを助けたい」と言う台詞について考えます。
理由は、誰かに言われたから。流されて…。
と能力があるのに、この台詞を言わせた周囲に責任を負わせ、終いに言い訳をしている…ように取れます。
みっともない感じがします。

逆に能動的な独善性から出ていると…
自分が、こうしたい。気分が良いからやった。
はい…急にハードボイルドに仕上がりました。

個人的に魅力を感じる主人公には、この要素があると思い書いてみました。
雑すぎるまとめ方…。
posted by おもむろに at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | むらさき